野菜 vegetables

自然薯

脇山部会長 「元気でいてね。長生きしてね。」
いつもお世話になっている人に、
いつまでも健康でいて欲しい人に、
いつまでも長生きして欲しい人に。
自然薯を贈ることには古来から特別な願いがこもっています。
 
自然薯は古くから日本の山野に自生し、栄養食・強壮食として広く食されています。また別名“山薬”“じょよ”とも呼ばれ、漢方薬としても珍重されてきました。自然薯には野生種と栽培種があり、30年ほど前までは自然薯採りは私たちの暮らしの一部でした。

 

JAからつの自然薯

出荷時期:11月下旬~2月
JAからつの自然薯は全国でも有数の産地です。管内では22名の生産者が約4ヘクタールを栽培し、約20トン出荷しています。

明治38年の作品である夏目漱石の「吾輩は猫である」に、唐津の大切な友人からのお土産が山の芋(自生の自然薯)としてでてきます。
それ以前から東京に持ち込まれていたことがうかがえます。
「からつ産自然薯」は豊かな自然の中、丹精をこめて育て、皆さんの元へお届け出来ました。是非ご賞味下さい。
   

栽培の流れ

3月末から5月の間に種芋の定植を行います。種芋は1個60gくらいで波板の上に乗せて赤土を被せます。その後、収穫期の11月まではマルチをかけて夏場の高温対策やツルの様子を観察します。自然薯は種芋を消毒するとき以外で農薬を使うことはありません。   自然薯  

自然薯のアク(褐変)

すり下ろすと自然薯によってはアクにより褐色や黒くなるものがあります。アクはフェノール物質が呼吸作用による酸化で発生します。
冬場の発生は少なくなりますが、暖かいところに置くと再び発生します。アクは、消化を促す抗酸化作用が多いことの証明で、伸ばすことによって「コク」へと変わります。

 

自然薯をつかったメニュー

すりおろし とろろごはん、おとし芋、磯部揚げ、鉄板焼き、味噌汁やぜんざいにもあいますので是非お試し下さい。
スライス サラダ、天ぷら、薄切りチップス
 

主な出荷先

JAからつの取引市場として関東中心で、関西、九州へ出荷しています。JA直売所「唐津うまかもん市場」より全国発送の注文も行っております。 お気軽にご相談下さい。
TEL 0955-78-1313

モロヘイヤ

モロヘイヤ モロヘイヤはアフリカ北部からインド西部が原産地とさせています。葉を刻むと粘りが出るのが特徴で、緑黄色野菜です。
軽くゆでてお浸しやスープにしたり、葉を刻んで納豆などと混ぜて簡単に食べられるため、忙しい現代人に、簡単に食べれる野菜として、身近に食べて頂きたい一品です。
 

JAからつのモロヘイヤ

出荷時期:通年(一年中)
JAからつ管内で生産される「モロヘイヤ」は、ハウス施設による雨よけ栽培のため、通年を通して“やわらかい”のが特徴です。周年(通年)出荷体系、減農薬栽培で生産を行っています。

『丹精こめて育てた唐津産モロヘイヤのほど良い粘りと柔らかい食感を是非ご賞味下さい。』
 

部会の活動

JAからつのモロヘイヤ部会では、現地検討会や学習会を行い栽培技術のさらなる向上を図っています。また、目揃い会を実施し、品質の安定化を図っています。
 

プチヴェール®

プチヴェール 「プチヴェール®」は、ケール(青汁の原料)と芽キャベツの掛け合わせでできた新品種の健康野菜です。
ベータカロチン、ビタミンC、鉄分、カルシウムの含有量が特に高く、栄養価のバランスが特に優れています。味は大変甘く、コクがあります。
大きさは一口サイズで食べやすく、お弁当などにも最適です。
 

JAからつのプチヴェール®

出荷時期:
「唐津健美シリーズ」の1品目として、生産を行っています。
7月に定植し、収穫は12月。ぜひご賞味ください 。
 

うまかねぎ

うまかねぎ 「うまかねぎ」とは、青ねぎ(葉ねぎ)を若取りしたものです。
強い香りが特徴で香り成分は硫化アリルという成分で、ビタミンB1の吸収を助ける他、血行を良くし、疲労物質である乳酸を分解する作用があるといわれております。更に、消化液の分泌を促す働きもあります。
生はシャキっとした歯ごたえが良く、焼くと香ばしさも増します。
 

JAからつのうまかねぎ

出荷時期:周年(一年中)
雨よけ栽培で一年を通して生産し、大消費地へは一部空輸するなど新鮮さにもこだわっています。
 

うまかねぎをつかったメニュー

アスパラガス

アスパラガス 南ヨーロッパ原産のアスパラガスは、江戸時代に観賞用として輸入されていました。食用として栽培され始めたのは昭和に入ってからで、主に輸出用缶詰に使うホワイトアスパラガスが始まりです。JAからつではグリーンアスパラガスを栽培しており、ウェルカムという品種で穂先の開きが他の品種に比べ少なく、歯ごたえと柔らかさを兼ね備えているのが特徴です。
 

JAからつのアスパラガス

栄養成分:
昔は薬として利用されていたほど栄養価が高く、アスパラから発見されたことにちなんで命名されたアスパラギン酸が新陳代謝を高め、疲労回復や免疫力アップに効果的です。また、ポリフェノールの一種であるルチンも含まれており高血圧、動脈硬化の予防にも期待できます。

出荷時期:
JAからつ産アスパラガスの出荷時期については、1月~10月と長期間に渡り、3月と7月が出荷ピークとなります。
 

選び方

  1. 太さが均一で穂先が締まったハリのあるもの
  2. 色が鮮やかで切り口が瑞々しいもの
  3. ハカマの数が少ないもの
 

保存方法

乾燥させると傷みやすいため、ラップまたは、濡れ新聞紙で包み、できるだけ立てた状態で冷蔵保存すると鮮度保持につながります。  

タマネギ

タマネギ

佐賀県は、北海道に次いで府県産では、全国1位の生産量を誇っており、JAからつ産玉葱は、生産量年間約9,000t、県下でもJAさがに次いで2番目の産地です。冬取り玉葱から中晩生玉葱迄、11月から9月頃までの販売があり、ほぼ年間を通して玉葱をお楽しみ頂けます。

 

JAからつのタマネギ

唐津市や玄海町は、佐賀県北西部に位置し、玄海灘に面しており、管内の年間平均気温は約15℃、降水量約1,992mm、日照時間約1,783時間という温暖な気候に恵まれ、畜産も盛んで堆肥等の有機物も豊富に投入出来る環境であり、ミネラル分豊かな土壌に育った玉葱は甘味があり、市場でも高い評価を受けています。

 

JAからつ管内の「タマネギ」生産品種

作型 品種
冬取り玉葱 シャルム
極早生玉葱 スーパーアップ・浜笑・貴錦
早生玉葱 レクスター・スパート・T-456・七宝 
中晩生玉葱 アンサー・ターザン・もみじ
 

主な出荷先

横浜丸中青果、東京荏原青果、福島中央青果、長印青果、大果大阪青果、札幌みらい中央青果、平果、唐津中央青果

 

選び方

重みがあり、玉締まりの良い硬い玉で、薄茶色の表皮に艶あり、良く乾燥した物を選びましょう。中晩生玉葱は、長期保存ができますが、直射日光を避けて風通しが良い場所にネットなどに入れ吊るしておくと良いでしょう。

 

おすすめの食べ方

冬取り玉葱や極早生玉葱は、みずみずしさが特徴で、スライスしてそのまま水にさらさずに醤油やポン酢等をかけサラダで食べるのが一番です。早生以降の玉葱については、カレーや肉じゃが等様々な料理に重宝されますが、特に豚肉との相性が良く、玉葱の成分が豚肉にあるビタミンの吸収を高めます。

 

フルティカトマト

フルティカトマト中玉で糖度が7~8度 果肉は滑らかで弾力性があり食感の良いトマトです。果肉は薄く口に残りにくく、ゼリーの飛び出しが少ない品種です。  

JAからつのフルティカトマト

JAからつのフルティカトマトは、佐賀県内1位の生産量(年間370t、販売高2億円)を誇っています。(令和元年度現在)

 

主な出荷先

近郊市場、関東方面

 

選び方

ヘタの部分が濃い緑色で重量感があるもの、全体的に色が均一で色ムラがなくツヤ・ハリがあって硬く締まっている丸みがある鮮やかなものを選びます。

 

おすすめの食べ方

トマトはビタミンA・C、ミネラル、食物繊維をバランスよく含んでいます。おすすめの食べ方としては、フルティカと鶏肉(手羽元)をコンソメと塩とで味付けし煮込むとおいしくいただけます。

 

きゅうり

きゅうり

JAからつのきゅうりは鏡・北波多地区の平坦部から標高400m前後の七山の山間部でも作付けされており、鮮度のよい美味しいきゅうりを年間供給できる産地として出荷市場から高評価を受けています。

 

JAからつ管内の「きゅうり」生産品種

ニーナZ・まりん・エクセレント620 他

 

主な出荷先

広島県・福岡県・佐賀県・熊本県

 

選び方

きゅうりはイボが強く残り、縦にスジが入って果肉が固く色の濃い艶があるものが新鮮が高く、味もよい物となっています。

 

おすすめの食べ方

サラダ・漬物・酢の物で食されることが多いです。きゅうりは全体の90%以上が水分で構成されており低カロリーのため、ダイエット向きの食材です。また、きゅうりに含まれるカリウムは利尿作用があり、体のむくみを取る効果があります。

 

きゅうりの話

きゅうりはインド北部、ヒマラヤ山麓が原産地と言われており、日本では平安時代から栽培されています。

 

JAからつのナス

ナス 出荷時期:

5月下旬より出荷が始まり、7月末から8月にかけピークをむかえます。

 

JAからつ管内の「ナス」生産品種

品種 品種の性質・特徴
黒錦2号 果実の長さは20~25cm程度が標準で、黒紫色で光沢に優れています。
果肉は柔らかく、種入りは比較的少ないです。
 

主な出荷先

福岡県、広島県、佐賀県

 

選び方

  1. 濃い黒紫色で艶があるもの
  2. 重量感と張りがあるもの
  3. 切り口がみずみずしく乾いていないもの  
 

おすすめの食べ方

おすすめの食べ方は、塩もみ、焼きナス、揚げナスです。
皮の紫色の成分はナスニンと呼ばれるアントシアンの一種で、抗酸化作用のほかガンや動脈硬化を防ぐ働きがあります。

 

ナスの話

原産はインドで、中国から伝わったとされています。語源は諸説ありますが、「夏の実」から「なすび」になったといわれています。